この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 精選女性随筆集 須賀敦子
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年07月発売】
- 精選女性随筆集 幸田文
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2023年09月発売】
- おめかしの引力
-
価格:726円(本体660円+税)
【2019年09月発売】
- 魔法飛行
-
価格:660円(本体600円+税)
【2015年02月発売】
- そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります
-
価格:682円(本体620円+税)
【2009年11月発売】
[BOOKデータベースより]
Hanako連載エッセイ「りぼんにお願い」シリーズ完結篇。『すべて真夜中の恋人たち』、『夏物語』、『黄色い家』…川上未映子が喜び、悲しみ、進んできた、12年間の軌跡。
2011
[日販商品データベースより]2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
2021
2022
川上未映子、12年間の軌跡。
雑誌Hanakoの連載エッセイ「りぼんにお願い」が書籍化!
どれだけ時間が過ぎても言葉にできないことが
それぞれの胸にあるのだと思う
――川上未映子
2011年から2022年。小説『すべて真夜中の恋人たち』、『夏物語』、『黄色い家』を世に出し、さらには出産、育児、プロモーションやシンポジウムなど海外への渡航…。目まぐるしい変化の中で川上未映子さんは毎月、雑誌Hanakoでのエッセイ連載「りぼんにお願い」でそのときどきの喜びや悲しみ、悩み、読者へのエールを綴ってきました。「Hanako読者のことを想像しながら文章を書くことは、いつも、すごく楽しかった(中略)心と体も、移動するような気持ちになれた、暖かそうな、光がたまってる方面に」(あとがきより)。
メイクやファッションの悩みから、季節の移り変わり、社会の中での女性の変化について、ときにユーモラスに、ときに勇敢に、ときに暖かく、読者へと語りかけるように書かれたエッセイには、小説作品とはまた違った、著者自身の思いや12年間の変化が綴られています。
[コンテンツ紹介]
● 連載245回の中から厳選した、80のエッセイを収録。
● 新規書き下ろしとして、2011年から2022年まで、1年ごとの「当時の自分と社会」についての振り返りエッセイ