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[BOOKデータベースより]
1 一枚のメモが開かれた
[日販商品データベースより]2 「劣等感がある」と「劣等感をもつ」の違い
3 「二面性」を問う
4 「自己中心的」な世界について考える
5 基本的概念を見直す
6 『優柔不断』の確かさをさぐる
7 『感情』への囚われ
8 「矛盾」を突破する道を探る
9 『孤立』を超えて『独立』の世界へ
10 「言葉」を語る世界を探る
11 「劣等感」が消えたとき
12 未来への呼びかけ
―若者たちは今、未来の見える「対話」を求め続けている―
私の中にある大きな劣等感は、それを克服したとき何処にゆくのだろうか。二面性のある私とそれを使い分ける私、いまの私はどれだろうか。自分を語る自分の言葉に自分で抵抗して、その言葉はますます荒れ狂ってゆく。なぜだろう。どうすれば良いのか。ひとりの青年から渡された手紙に書かれていた人間不信と劣等感の表白。そこにあるのは感情に任せた言葉ではなく、その言葉の奥にある自らの内面へと目を向ける眼差しだったーー臨床教育学者として多くの若者と向き合ってきた著者が、青年が綴った手紙を通じて若者が抱える「劣等感」を解き明かしていく、31日にわたる精神の対話。