この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 手を動かしながらやさしく学べる はじめてのAIデータサイエンスリテラシー
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2025年09月発売】
|
ゲスト さん (ログイン) |
|
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2025年09月発売】
[BOOKデータベースより]
AIが現代社会に及ぼすインパクトを政治哲学の知見を援用しながら複眼的に深く考察。技術哲学/倫理学とともに政治哲学を駆使することで、AIやロボティクスが提起する規範的問題の理解を深化させ、これらの新しい技術の利用と絡み合った緊急の政治問題に光を当てることで、今までにない示唆に富む興味深い議論を展開。
第1章 序論
[日販商品データベースより]第2章 自由:AIによる操作とロボットの奴隷
第3章 平等と正義:AIによるバイアスと差別
第4章 民主主義:エコーチェンバー現象と機械全体主義
第5章 権力:データによる監視と(自己)規律化
第6章 非人間については?環境政治とポストヒューマニズム
第7章 結論:さまざまな政治的技術
AI倫理と同様に、不平等・民主主義・権力・ポストヒューマニズムに関する問題に焦点を当て、人工知能を理解する上で社会的・政治的理論の重要性を提示。前著同様、AIに対する単なる警告や安易な非難を超え、AIの政治についてどう語ればいいのかを分かりやすく、かつ前著よりも掘り下げて解説。人工知能は本質的に政治的であり、人々が関心を寄せる人種差別、気候変動、民主主義と監視社会などの政治問題は、AIをはじめとする技術的発展に照らして、新たな緊急性と意味を持つようになっている。本書は政治哲学というユニークな視点を通して、AIの本質的な政治性を明らかにし、AIという権力によってもたらされる課題に対処するための、豊かな概念的ツールボックスを提供する。