- 島嶼左翼はどこへゆく―沖縄的言説風景
-
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2023年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784899824466
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 沖縄文化への招待
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2022年12月発売】
- 「復帰」50年とこれからの沖縄経済 地域とともに沖縄の未来を考える
-
価格:770円(本体700円+税)
【2023年03月発売】
- 種田家文書
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2016年11月発売】
- 再復刊「借金大国日本」の再生に秘策あり
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2024年11月発売】
- 琉球王国と宗教
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年02月発売】
[日販商品データベースより]
「否定知識人・島嶼左翼は、人々を「ウチナーンチュ」(沖縄人)として措定して、これと「ヤマトゥンチュ」(日本人)とを対比させて、その対立の構図をもとにして、思想的・政治的に何かを言っているつもりでいます。「アイデンティティの政治」に囚われているその彼らが、国民国家批判をしたり日本主義イデオロギーを否定したり嗤ったりしているのは、滑稽というほかありません。島嶼左翼と呼ぶゆえんです。」
「否定のことばと否定の表象の連鎖であり、それらの言葉がオートマチックに繰りだされている。だから、リアリティがまるでない。なぜなら、現実とも「現代(現在)」という時代性とも、接触することもなければ交差することもまるでないからだ。」
沖縄に蔓延する「島嶼左翼=否定知識人」との決別と思想の現代性。