この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- １９４７
-
価格：2,750円（本体2,500円＋税）
【2024年01月発売】
- アンダードッグス
-
価格：1,056円（本体960円＋税）
【2023年09月発売】
- 虚構推理短編集 岩永琴子の密室
-
価格：759円（本体690円＋税）
【2023年02月発売】
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
両親の死の真相を探るため、警察官となった１９歳の沖野修也。警察学校在校中、二件の未解決事件を解決に導いたが、推理遊び扱いされ組織からは嫌悪の目を向けられていた。その目は、暗がりの中で身構える猫のように赤く光って見える―。それが、沖野の持つ「特質」だった。ある日、「内閣府国際平和協力本部事務局分室 国際交流課二係」という聞きなれない部署への出向を命じられた。そこは人知れず、諜報、防諜を行う、スパイ組織であった―。最注目作家がおくるスパイ小説の技術的特異点。