- 外交と歴史から見る中国
-
シリーズ日本人のための文明学 2
China’s Shift in Perspective on Neighbour and Hegemony- 価格
- 4,290円(本体3,900円+税)
- 発行年月
- 2023年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784863102651
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[BOOKデータベースより]
近代の超克、歴史認識、対日工作、ウクライナ戦争、米中対立―専制主義の台頭を前に日本人が持つべき視座。日本を代表する東アジア文明史の「知」を結集!フォーラム「文明学の世紀」(座長・中西輝政)メンバー21名による中国理解の羅針盤!
第4部 文明史から見た日中関係(近代日本の「文明史」と中国;近代日中関係の始まりと名倉信敦;岩井公館関係者の文化大革命―対日工作関与という経歴の意味;中国国家と近代の超克)
[日販商品データベースより]第5部 現代中国のプレゼンス(「善意」と不信―中国の民族問題を取り巻くイデオロギー;中国台頭の中の韓国―文在寅政権期の分析を中心に;戦後日中関係と歴史認識の溝―日中歴史共同研究で知ったこと;ロシア・ウクライナ戦争と中国―侵攻半年間で何が起きたのか)
●第2巻刊行!ついにシリーズ全2巻完結
文明史の広大な視野から解き明かす中国膨張の論理と本質!
2008年8月から始まった
フォーラム「文明学の世紀」は、
日本と中国との関係を長期的・短期的の
両視座から省察できる研究会として10年以上続いている。
中国文明論、日中歴史分野、日米関係、中東、ロシアなどの
研究者・ジャーナリストなど21名の議論をベースに、
各メンバーが文明学的視座から執筆。
日本人が自身の「文明」について考えるために、
また台頭目覚ましい隣国「中国」を前に、
どのような視点を持てばよいのか提示する。