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[日販商品データベースより]
国立歴史民俗博物館発! 歴史と文化への好奇心をひらく『REKIHAKU』!
いまという時代を生きるのに必要な、最先端でおもしろい歴史と文化に関する研究の成果をわかりやすく伝えます。
西暦775年、「推定不能」の太陽の巨大フレアがおきていたかもしれない――。
775年、確実に起きたことは、地球に入ってきた宇宙線の量が急増したことである。その原因は何か。現在、最も有力視されている原因は、太陽の巨大フレアである。それは観測史上最大のフレアの数十倍から数百倍の可能性もある。
仮に同規模の巨大フレアが現代で起これば、天体衝突や破局噴火、巨大地震、巨大津波にも匹敵する激甚災害が世界規模で発生する恐れがある。
果たしてその予測はできるのか。
それを知るためには、樹木年輪に残された炭素14を、何百年、何千年とさかのぼって、精密に調べていくほか手段はない。
今回の特集では、日本で行われている最新の炭素14研究、特に極端宇宙気象と高精度年代測定について詳しく紹介。入門から研究の現在、その問題点まで含め丁寧に解説する。特集執筆は、箱ア真隆/三宅芙沙/早川尚志/山田圭太郎/工藤雄一郎/坂本 稔/小林謙一。
特集以外の記事も、好評連載・鷹取ゆう「ようこそ! サクラ歴史民俗博物館」、石出奈々子のれきはく!探検ほか、盛りだくさんで歴史と文化への好奇心をひらいていきます。
歴史や文化に興味のある人はもちろん、そうではなかった人にもささる本。それが『REKIHAKU』です。年3回刊行!