- おばあちゃんのにわ
-
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2023年07月
- 判型
- B4
- ISBN
- 9784034253908
[BOOKデータベースより]
ぼくのおばあちゃんは、大きな道のそばにある、もとはニワトリ小屋だった家にすんでいる。カナダの詩人、ジョーダン・スコットの祖母との思い出をもとにした絵本。ポーランドからの移民で、あまり英語がしゃべれないおばあちゃんと「ぼく」は、身ぶりや手ぶりで、そして、さわったり、笑ったりして、いいたいことを伝えあいます。言葉にたよらない二人の親密さを描くシドニー・スミスの情感あふれる絵が、懐かしい記憶を呼びさまして胸を打ちます。
[日販商品データベースより]数々の賞を受賞した名作『ぼくは川のように話す』のコンビによる心温まる絵本。著者であるカナダの詩人、ジョーダン・スコットの祖母との思い出がもとになっています。ポーランドからの移民で、あまり英語がうまくしゃべれないおばあちゃんと「ぼく」は、身ぶりや手ぶりで、そして、さわったり、笑ったりして、いいたいことを伝えあいます。言葉にたよらない二人の親密さを描くシドニー・スミスの情感あふれる絵が、懐かしい記憶を呼びさまして胸を打ちます。
ぼくのおばあちゃんは、もとはニワトリ小屋だった家にすんでいる。毎朝、お父さんの車でおばあちゃんの家にいくと、おばあちゃんは庭でとれた野菜をつかって、朝ごはんをつくってくれる。長いあいだ食べものがなくてこまったことがあるおばあちゃんは、ぼくが食べこぼしたオートミールをひろいあげると、それにキスして、ぼくのおわんにもどす。
雨の日には、おばあちゃんはゆっくり道を歩く。それはミミズをつかまえるため。ぼくたちは、つかまえたミミズをおばあちゃんが野菜を育てている庭にはなつ。いつも、二人でそうしていた。おばあちゃんがあの家を出るまでは……。
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ジョーダン・スコットの思い出の中で、おばあさんが叙情感たっぷりに描かれています。
ポーランドからの移民としてやってきたをおばあさんを、淡々と描いていますが、様々な苦労を経験してきたことがうかがい知れます。
シドニー・スミスの絵も哀愁感溢れて、心に滲みて来ました。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】