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[BOOKデータベースより]
国際間取引は、件数の増加とともにその内容も多様化、複雑化してきており、消費税の適用においても、国内取引と国外取引の区分、輸出免税や非課税輸出の適用の是非、リバースチャージの適用の有無など多くの判断を必要とし、その判断が困難な事例が増加してきております。本書は、他に類を見ない豊富な事例を用いて国際取引の消費税の取扱いをわかりやすく解説し、個々の取引に発生する多くの疑問に応用ができる実務書として評価されてきております。八訂版においては、令和5年度までの税制改正を反映させて全体の見直しを行ったほか、インボイス制度の下での税額控除関係の事例を中心として28事例を追加し、合計503事例として内容の充実を図りました。国際取引の消費税の実務に携わる方々にお勧めできる一冊です。
序章 消費税の概要
第1章 輸入取引
第2章 取引の内外判定
第3章 納税義務の転換等
第4章 輸出免税等
第5章 非課税資産の輸出等
第6章 仕入税額控除
第7章 申告その他
○国際取引が多様化・複雑化している現在、その消費税についても、
・その取引は国内取引に該当するのか、国外取引に該当するのか
・輸出免税の適用は受けられるのか
・非課税資産の輸出取引等の対象となるのか
・外国法人等の課税事業者や申告納税はどうなるのか
・リバースチャージの適用はあるのか
など判断が難しいケースが増加してきています。
○本書は、国際取引の消費税を扱う上で知っておきたい項目について、他に類をみない豊富な事例を用いてわかりやすく解説しており、各事例を検討することで消費税をどのように考え、判断すべきかを身につけることができます。
○八訂版においては、令和5年度税制改正までの内容を反映させて全体の見直しを行ったほか、インボイス制度の下での税額控除関係の事例を中心に28事例を追加し、合計503事例として内容の充実を図りました。
○国際取引の消費税実務に携わる方々に最適の一冊です。
○本書の内容は、令和5年4月1日現在の法令・通達によっています。