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[BOOKデータベースより]
江戸の人々もペットをいつくしみ、花をめで、よりよいくらしを目指していた。
第1章 江戸のペット本(『犬の草紙』を読む;『犬狗養畜伝』を読む)
[日販商品データベースより]第2章 江戸のガーデニング―近世における変化朝顔流行の諸相(第一期変化朝顔流行―文化・文政年間;第二期変化朝顔流行―嘉永・安政年間 ほか)
第3章 江戸の園芸書―『秘伝花鏡』の世界(『秘伝花鏡』の世界―花癖・書癡;花間日課・花居款設・花園自供 ほか)
第4章 女訓書の世界―『女用文章』を読む(『女用文章』の世界―作者と板元;女性に求められた理念 ほか)
附録(『和談三細図会』翻刻;『犬の草紙』翻刻 ほか)
江戸の人々もペットをいつくしみ、花を愛で、より良い暮らしを目指していた――。江戸時代の書物には、現代の基準でいうところの実用書/文学書の区別が明確でないものが数多くあり、分野の狭間にあって研究対象から取りこぼされてきた面がある。本書はそうした江戸の「実用書」に注目し、「ペット」「園芸」「くらし」などのテーマから読み解き、江戸の人々の興味と関心、暮らしぶりを考察する。