- 加賀百万石御仕立村始末記
-
越中砺波郡広瀬館村年貢米史
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2023年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784866271330
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[BOOKデータベースより]
第1章 御仕立村の謎
[日販商品データベースより]第2章 荘園と地頭―平安・鎌倉時代
第3章 南北朝争乱―室町時代前期
第4章 一向一揆―室町時代中期
第5章 戦国の争乱―室町時代後期
第6章 改作法―江戸時代前期
第7章 苦闘の藩財政―江戸時代中・後期
第8章 御仕立金の行方―幕末・明治時代初期
「御仕立村」とは飢饉等で立ち行かなくなった村を再建するための加賀藩の善政ともいえる政策のことである。かつて砺波郡広瀬舘村の肝煎だった湯浅家に、広瀬館村が天保の飢饉で立ち行かなくなった際、加賀藩が広瀬舘村を救済するためとった政策の一部始終の書類が残されていた。著者はこの資料を7年間かけて解析し、あわせて鎌倉時代から近代までの広瀬館村の歴史を明らかにした。