- 入管の解体と移民庁の創設
-
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2023年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784750356013
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[BOOKデータベースより]
序章 出入国在留管理庁の解体と移民庁の創設
[日販商品データベースより]第1部 人権無視の外国人管理(ウィシュマさん死亡事件;強化される在留管理;「無法」地帯と暴力―入管収容における暴行、懲罰の実態;入管収容における性差別主義と多様な性の迫害;日系ブラジル人Tの収容と強制送還)
第2部 元入管職員の『中の視点』から(日本における出入国在留管理組織人事の現状と課題;入管内でのいじめ;入管の恣意的な判断;交流共生庁の創設)
第3部 入管の歴史(冷戦と戦後入管体制の形成;戦前から戦後へ―特高警察的体質の保持;冷戦と経済成長下の日本の「外国人問題」;1990年から21世紀における出入国在留管理)
第4部 移民庁の創設に向けて(日本における「民族的」アイデンティティ―「民族」概念の創出と伝播;レイシズムを根底にもつ入管の課題―名古屋入管収容者死亡事件を手掛かりに;諸外国の移民庁の成り立ち―入管・統合政策担当機関と収容・永住・帰化のあり方)
終章 出入国在留管理から「双方向」の多文化共生へ
収容者の相次ぐ死亡事件や長期収容など、外国人を治安の対象として管理することを目的に作られた入管のひずみが各地で起きている。事実上の移民が多数来日しているなかで、限界を迎えている入管体制をどう変えていくか。歴史にさかのぼって転換の道筋を考える。