この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 鉄道旅へ行ってきます
-
価格:880円(本体800円+税)
【2024年03月発売】
- 旅の反復 世界のウチナーンチュを訪ねて
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2018年01月発売】
- 東京地理入門
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2020年04月発売】
- カラー版東京で見つける江戸
-
価格:1,155円(本体1,050円+税)
【2021年05月発売】
[BOOKデータベースより]
1 フィリピン団体旅行記
[日販商品データベースより]2 法人類学の科目設置の経緯とアフリカ
3 はじめての社会主義圏
4 はじめての韓国―1983・3〜4
5 アメリカ―1983
6 講義の現場で
7 二度目のメキシコ―1984
8 ブラジルから帰ってきてから
9 ブラジルとヨーロッパ―1986
10 中国、香港、マカオ旅行ノート―1987・3・6〜4・1
11 中国旅行の後
12 タイ、マレーシア、シンガポール―1988
13 旅の合間
14 ブラジルとウルグアイ―1988
15 社会主義地域の比較―ロシアのウクライナ侵攻との関連で
中途難聴とともに歩んできた大学教員の著者が、30代の時期に行った旅の記録を綴る。
大学教員を続けながら、世界地図づくりへ行った旅先で、
フィリピン・アフリカ・韓国・アメリカ・メキシコ・ブラジル・ヨーロッパ
中国・タイ・マレーシア・シンガポール・ウルグアイ――1980年代の世界の情景が垣間見える。
また、現在のウクライナ侵攻を受け、
当時のベルリンの壁崩壊以前の社会主義圏への旅についても見直していく。
30代で生じた「旅する哲学」への迷い。
旅先が決まらない・旅に出かけることができない「模索」の状況等も記す。
「而立への旅」「40代の旅と日常」の間の30代の記。