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[BOOKデータベースより]
同族特殊関係者間の金銭消費貸借契約をどのように解消するか!解消プランニング、課税関係を詳細に解説!税務の根拠資料の整理も必須!
第1章 オーナー(社長)の同族法人への貸付金消去の税務(オーナー(社長)が会社に対し債権放棄(会社にとっては債務免除);DES;疑似DES ほか)
[日販商品データベースより]第2章 オーナー(社長)の同族法人からの借入金消去の税務(会社が債権放棄;役員給与の増額相当分で精算;オーナー(社長)個人財産の売却相当額を充当 ほか)
付録 当局調査と税務取引のエビデンスに係る考え方(エビデンスの意義;エビデンスの活用の基本事項;納税者側のエビデンスの活用手段 ほか)
同族特殊関係者間の金銭消費貸借契約をどのように解消するかは相続税対策や資本の増強、再構築といった場面において頻出事項です。解消策に伴う課税関係のみならず、当該解消に係る証拠の整理も重要事項です。
本書の大きな特徴は、以下の点に集約されます。
・ 初級者から上級者まで幅広い読者のニーズにこたえるものを意識しています。
・ 論点は意図的にニッチな分野まで踏み込んで、特に網羅性を重視しています。そのため、類書では軽く扱っている記載についても誌面の許す限り詳細な解説をしています。
・ 裁決・裁判例についても網羅性を重視し、できるだけ実務上のヒントになるような汎用性のあるものを厳選して掲載しています。
・ 評価は「不知・うっかり」で失念することが大半であり、苦手意識を持っている実務家が多いため表現はできるだけ平易に、また、随所に非常に簡単な「よくある」事例を組み込み、具体的な取引をイメージしていただけるようにしました。一方で、実務上稀な事例についても上級者向けに汎用性のある取引を厳選し掲載しています(この点に関しては論点の切り貼りと感じられる読者もいらっしゃることと存じますが、課税実務での多くの失敗は「不知・うっかり」によるものです。したがって、論点は誌面の許す限り掲載しました。あくまで「普段よく使う周辺課税実務」にこだわっています)。