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[BOOKデータベースより]
七五調の歴史は古い。平安時代の「古今集」「新古今集」はもとより、奈良時代の「万葉集」しかりである。これを考えるに、七五調とは、わざわざ作られた形式ではなく、自ずと人が感情を述べる時、使われていたと思われる。人々は文字のない時代から、七五調で口ずさみ謡っていたのであろう。入魂の七五調で編まれた平家物語、現代語訳上巻!
隆興の巻(忠盛の章;清盛の章(1))
栄華の巻(清盛の章(2))
驕慢の巻(後白河法皇の章;重盛の章(1) ほか)
揺らぎの巻(以仁王の章;清盛の章(4) ほか)
翳りの巻(義仲の章(1))