- 実話怪談 怪奇島
-
- 価格
- 781円(本体710円+税)
- 発行年月
- 2023年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784801935365
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
[BOOKデータベースより]
隔絶された世界。村を超える戦慄の“実録”島怪談!同じ日本でありながら独自の文化を持つ異界、島。土俗的な風習や宗教観が色濃く残る島には、余所者にはわからない掟や禁忌の場所が存在する。本書は、奄美と琉球の怪奇伝承を大特集。マジムンと呼ばれる土着の悪霊・妖怪の正体に迫るほか、本土とは一線を画す日本各地の島怪談を収録。島内外の者が体験した恐怖の一部始終、不気味な怪現象の数々を記録した全28島の実話怪談!
第1章 奄美と琉球―マジムンたちの怪奇伝承(奄美と琉球国;マジムンとマブイ;奄美と琉球を結ぶ存在 ユタ ほか)
[日販商品データベースより]第2章 島怪談ルポルタージュ 祝祭の島々―奄美群島(奄美の語源とは;奄美大島の祭礼、そしてユタ;シマとは ほか)
第3章 全国“実録”島怪談―本当にあった日本の島の怖い話(粟島 浮き物(新潟県)(月の砂漠);雄島 深夜の雄島(福井県)(撞木);伊豆大島 変貌(東京都)(夕暮怪雨) ほか)
主家の正妻にいびり殺された美貌の奴隷、イマジョ。
遺族は彼女の墓に竹を逆さに刺し、呪詛の念を唱えた。
「呪え。祟れ。仇をとれ……」
やがて娘は甦り、すべてを根絶やしにしていく……
その名を口にしただけで祟られる!
最恐の怨霊「イマジョ」他、奄美・琉球のマジムンを大特集。
余所者にはわからない掟や禁忌の場所が存在する日本の中の異界、島
全国28島の本当にあった怖い話を大紹介!
踏み入れてはらなぬ禁域――村より怖い島怪談!
【粟島】近海に浮かぶ恐怖のいかだ
【伊豆大島】人格を変えてしまう宿
【三宅島】雄山に浮かぶ赤い火の玉
【神津島】二十五日様の禁忌
【父島】海岸を彷徨う幽霊の足
【硫黄島】消える水筒の水
【答志島】不気味な数え歌の真相
【犬島】六つ目の化け猫の怪
【情島】奇怪な七不思議伝説
【向島】煮干しを仏壇に供える理由
【高島】すすり泣くお伊勢岩
【志々島】ご神木の祟り
【奄美大島】口にしてはならぬ名前
【久高島】悪夢を呼ぶ流木
【宮古島】来訪神パーントゥの呪い
【与那国島】口減らしの崖の祟り
【壱岐島】荷物に紛れ込む傷人形
【屋久島】森に現れる光るシカ
他、タブーを覗き見る全28島の恐怖譚!