- 公共放送NHKはどうあるべきか
-
「前川喜平さんを会長に」運動の記録
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2023年04月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784380230035
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ラジオと戦争
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2023年06月発売】
- NHKデータブック世界の放送 2023
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2023年03月発売】
- NHK年鑑 2023
-
価格:7,370円(本体6,700円+税)
【2023年11月発売】
- NHK年鑑 2024
-
価格:7,370円(本体6,700円+税)
【2024年10月発売】
- 放送メディア研究 17(2024)
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年03月発売】
[BOOKデータベースより]
「放送の不偏不党、真実及び自律を保障」するのは誰か。それは政府であり日本社会である。だから、礒崎氏のように政権によって放送法の解釈を捻じ曲げたり、放送局に圧力をかけ、コントロールしようと考えることは、放送法の精神に根本から反している。時の政権がどれほど乱暴者であろうと、放送を自分たちの都合の良いように扱ってはならないし、放送局で働く人間は、健全な民主主義の実現のために、圧力に抗い日々の仕事をしなければならない。
暴かれた放送の自立の危機
[日販商品データベースより]この本をお読みいただく皆さんへ
市民とともに歩み自立したNHK会長を選んでください!
前川喜平さんを次期NHK会長に推薦します
「前川喜平さんを次期NHK会長に推薦します」記者会見(2022年11月4日)
前川喜平さんからNHK職員へのメッセージ(2022年11月22日)
シンポジウム 公共放送NHKはどうあるべきか(2022年12月1日)
「透明性の欠如、視聴者・市民無視のNHK会長選びに抗議します」(2022年12月20日)
資料
戦後間もない時期にNHK会長となった高野岩三郎は「大衆とともに歩み、大衆に一歩先んじて歩む」NHKをめざした。
この精神は現代もなお価値を失っていない。
それは民主主義の基礎として「知る権利」と「学ぶ権利」に奉仕する事に他ならないのだ。
(前川喜平さんスピーチより)
私たちの運動は3か月ほどの短期決戦だった。
官邸主導の密室協議で決まる会長選考の問題点を視聴者・市民の前に明らかにできたばかりでなく、NHKの危機的現状、放送メディアの動向についても議論を深めた。
危機に晒されている日本の民主主義の内実を充実させ成熟させていく市民の側の小さな試みの一つとしてここに報告したい。(まえがきより)