- 渡来・帰化・建郡と古代日本
-
新羅人と高麗人
古代渡来文化研究 3
高志書院 地方・小出版流通センター
須田勉 高橋一夫 日本高麗浪漫学会- 価格
- 7,150円(本体6,500円+税)
- 発行年月
- 2023年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784862152374
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[BOOKデータベースより]
第1部 新羅人と高麗人の郡を置く(新羅人の渡来(田中史生);武蔵国の高麗郡と新羅郡(荒井秀規);新羅郡と高麗郡の建郡を考える(加藤恭朗))
[日販商品データベースより]第2部 古代日本と新羅 仲麻呂以前(古代近江の渡来系氏族が造った古墳と寺院(小笠原好彦);近江の高句麗・新羅系渡来人(大橋信弥);茨田堤築造と新羅系渡来人(赤木隆幸);下野薬師寺の造営と新羅芬皇寺(須田勉);那須国造碑の建立と国家施策の展開(眞保昌弘);古代下毛野における渡来文化(山口耕一))
第3部 仲麻呂と新羅(藤原仲麻呂政権と武蔵国新羅郡の建郡(柿沼亮介);武蔵国新羅郡の人・沙羅真熊に関する一考察(宮瀧交二);新羅郡の遺跡(鈴木一郎);新羅侵攻計画と多賀城跡第II期造営(柳澤和明))
古代渡来文化シリーズの第3巻では、わけても新羅人に焦点をあて、新羅郡と高麗郡の成立背景の違いや、日本と新羅の関係が比較的良好な時期と、関係が悪化していた時期の問題にわけて議論する。新羅人の渡来を高麗や百済の人々と同じだと考えず、正確な歴史の把握をめざした学際研究の成果。