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[BOOKデータベースより]
文化経済学講義録part1(「バロック」という概念に関する予備的考察;文化経済学の基本テーマと基本概念;文化経済学のための市場理論と企業者論 ほか)
[日販商品データベースより]文化経済学講義録part2(ルイ・ヴェロンの「パリ・オペラ座」改革とその顛末 その概要;オペラの誕生についての考察;王侯貴族とオペラ ほか)
文化経済学講義録part3(オペラ“カルメン”の考察;文化企業者S.ディアギレフの仕事(1)ディアギレフのバレエ・リュスとは?その紹介、文化的インパクトについて;文化企業者ディアギレフの仕事(2)具体的内容の紹介 ほか)
文化・芸術と市場経済が出会ったとき、果たしてそこでは何が起こるのだろうか。市民の文化的生活の洗練化と芸術の堕落という結末が想定できるとしても、経済は本当に芸術を貶めることに繋がるのだろうか――この文化経済学の基本的で重要な問いをテーマに、経済学の基本的な考え方を振り返りながら、バロック期を起点にオペラ・バレエなどの芸術と経済が相補的な関係にあった歴史を辿る、文化経済学の魅力が詰まった講義録。