ゲスト さん (ログイン)
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
在来種野菜と暮らした40年のことば
亜紀書房 岩ア政利
点
長崎・雲仙の肥沃な大地で長年にわたり種採りに情熱を注いできた著者が、まだ見ぬ後継者たち、そして野菜を愛するすべての人に向けてつづった「農家であることの喜び」と「野菜と種がもたらす人生の醍醐味」。
第1章 雑木林が教えてくれた(農家になりたくなかった;最先端の農業を学ぶ ほか)第2章 野菜の一生(種と生きていく;種を採るという営み ほか)第3章 個性豊かな種たち(おいしさが大切;種がもつ物語 ほか)第4章 野菜と暮らす(野菜の生きる姿に学ぶ農の世界;食べてみて初めてわかること ほか)第5章 また、種を蒔く(種を100年残すために;食べてつないでいく ほか)
岩アさんの農の話は、種と実りと人の暮らしが巡りながら土地に根差すことの喜びを気づかせてくれる。──皆川 明(ミナ ペルホネン・デザイナー) * * *野菜の人生について考えたことは初めてでした。野菜の一生に寄り添い、野菜と交流し、野菜から学んでいる岩ア政利さんの言葉は詩人のようです。野菜には人間と同じように個性があり多様性を失えば絶えていくことを、この本を通して知りました。誇らかに花を咲かせる野菜の姿を見てみたい。日本の風景に野菜の花を取り戻したいと思いました。人間にとって「種」とは何かを、問いかけてくれるすばらしい哲学書です。──田口ランディ(作家) * * *在来種を守るのに大切な視点は、経済や文化だけでない。岩アさんが語る「人と作物の幸せな関係」というもう一つの視点に、目を開かされた思いです。──江頭宏昌(山形大学農学部教授 [植物遺伝資源学 ] )----------------------〈種継ぎ農家が畑で学んだいのちの哲学〉長崎・雲仙の肥沃な大地で長年にわたり種採りに情熱を注いできた著者が、まだ見ぬ後継者たち、そして野菜を愛するすべての人に向けて綴った。──農家であることの喜び、野菜と種がもたらす人生の醍醐味とは。----------------------施設園芸で化学肥料を極めた若き日から、有機農業と出合いたどり着いた無肥料・不耕起の在来種野菜づくり。挫折と孤独、そして大いなる喜びもまた──。在来種野菜と種に人生を捧げつづける長崎・雲仙の農家が語る唯一無二の種採り哲学。
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
平井孝幸
価格:2,035円(本体1,850円+税)
【2025年03月発売】
宮崎大輔
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年08月発売】
オザキフラワーパーク
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年11月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
長崎・雲仙の肥沃な大地で長年にわたり種採りに情熱を注いできた著者が、まだ見ぬ後継者たち、そして野菜を愛するすべての人に向けてつづった「農家であることの喜び」と「野菜と種がもたらす人生の醍醐味」。
第1章 雑木林が教えてくれた(農家になりたくなかった;最先端の農業を学ぶ ほか)
[日販商品データベースより]第2章 野菜の一生(種と生きていく;種を採るという営み ほか)
第3章 個性豊かな種たち(おいしさが大切;種がもつ物語 ほか)
第4章 野菜と暮らす(野菜の生きる姿に学ぶ農の世界;食べてみて初めてわかること ほか)
第5章 また、種を蒔く(種を100年残すために;食べてつないでいく ほか)
岩アさんの農の話は、種と実りと人の暮らしが巡りながら土地に根差すことの喜びを気づかせてくれる。
──皆川 明(ミナ ペルホネン・デザイナー)
* * *
野菜の人生について考えたことは初めてでした。
野菜の一生に寄り添い、野菜と交流し、野菜から学んでいる岩ア政利さんの言葉は詩人のようです。
野菜には人間と同じように個性があり多様性を失えば絶えていくことを、この本を通して知りました。誇らかに花を咲かせる野菜の姿を見てみたい。日本の風景に野菜の花を取り戻したいと思いました。
人間にとって「種」とは何かを、問いかけてくれるすばらしい哲学書です。
──田口ランディ(作家)
* * *
在来種を守るのに大切な視点は、経済や文化だけでない。
岩アさんが語る「人と作物の幸せな関係」というもう一つの視点に、目を開かされた思いです。
──江頭宏昌(山形大学農学部教授 [植物遺伝資源学 ] )
----------------------
〈種継ぎ農家が畑で学んだいのちの哲学〉
長崎・雲仙の肥沃な大地で長年にわたり種採りに情熱を注いできた著者が、まだ見ぬ後継者たち、そして野菜を愛するすべての人に向けて綴った。
──農家であることの喜び、野菜と種がもたらす人生の醍醐味とは。
----------------------
施設園芸で化学肥料を極めた若き日から、有機農業と出合いたどり着いた無肥料・不耕起の在来種野菜づくり。
挫折と孤独、そして大いなる喜びもまた──。
在来種野菜と種に人生を捧げつづける長崎・雲仙の農家が語る唯一無二の種採り哲学。