- 刀と傘
-
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2023年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784488481216
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 極大空母「大和」 2
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年11月発売】
- 極大空母「大和」 1
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年05月発売】
- 世界最終大戦 2
-
価格:1,122円(本体1,020円+税)
【2023年08月発売】
[BOOKデータベースより]
慶応三年、新政府と旧幕府の対立に揺れる幕末の京都で、若き尾張藩士・鹿野師光は一人の男と邂逅する。名は江藤新平―後に初代司法卿となり、近代日本の司法制度の礎を築く人物である。明治の世を前に、二人は数々の不可解な事件と出合う。動乱の陰で生まれた犯罪から論理の糸が手繰り寄せる名もなき人々の悲哀、その果てに何が待つか。本格ミステリ大賞受賞の連作時代本格推理。
[日販商品データベースより]維新に揺れる明治の京。
不可解な謎に挑むのは、
尾張出身の若き武士と初代司法卿 江藤新平。
死刑執行当日、なぜ囚人は毒殺されたのか?
第十九回本格ミステリ大賞受賞
慶応三年、新政府と旧幕府の対立に揺れる幕末の京都で、若き尾張藩士・鹿野師光は一人の男と邂逅する。名は江藤新平――後に初代司法卿となり、近代日本の司法制度の礎を築く人物である。二人の前には、時代の転換点ゆえに起きる事件が次々に待ち受ける。維新志士の怪死、密室状況で発見される刺殺体、処刑直前に毒殺された囚人――動乱の陰で生まれた不可解な謎から、論理の糸は名もなき人々の悲哀を手繰り寄せる。破格の評価をもって迎えられた第12回ミステリーズ!新人賞受賞作を含む、連作時代本格推理。第19回本格ミステリ大賞受賞。
■目次
「佐賀から来た男」
「弾正台切腹事件」
「監獄舎の殺人」
「桜」
「そして、佐賀の乱」