- 侯爵夫人と呼ばれて
-
- 価格
- 600円(本体545円+税)
- 発行年月
- 2023年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784596770431
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[BOOKデータベースより]
うら若きソフィーは、清掃や内職をしながら身を粉にして働き、亡き姉が遺した幼い娘を育てていた。ある日、姉の亡夫の兄、アントニオ・ロチャ侯爵が訪ねてくる。姉の遺児である姪の存在を知り、一族に迎えたいというのだ。帝王のように傲慢な侯爵とは、姉の結婚式で出会ったきりだ。引け目を感じる16歳のソフィーを一方的に誘惑したのに、ふしだらな女と罵って、突然ごみのように捨てた。それなのにいま、苦々しげな顔で、彼女に結婚を申し出たのだ。ただし夫の浮気に口出ししないという、屈辱的な条件で。
[日販商品データベースより]この娘(ルビ:こ)のためよ。
不実な侯爵にすべてを捧げて――
うら若きソフィーは、清掃や内職をしながら
身を粉にして働き、亡き姉が遺した幼い娘を育てていた。
ある日、姉の亡夫の兄、アントニオ・ロチャ侯爵が訪ねてくる。
姉の遺児である姪の存在を知り、一族に迎えたいというのだ。
帝王のように傲慢な侯爵とは、姉の結婚式で出会ったきりだ。
引け目を感じる16歳のソフィーを一方的に誘惑したのに、
ふしだらな女と罵って、突然ごみのように捨てた。
それなのにいま、苦々しげな顔で、彼女に結婚を申し出たのだ。
ただし夫の浮気に口出ししないという、屈辱的な条件で。