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価格:9,900円(本体9,000円+税)
【2026年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
本書で取り上げる宗教儀礼の担い手となる人々もまた、「体制のイデオロギーとしてのイスラームに従順な人々/それに反発する世俗的な人々」という通俗的な二分法にはうまく当てはまらない。彼らはシーア派の儀礼に参加することで体制のイデオロギーに「服従」しているように見える。しかし彼らの生活を詳細に見ていけば、そこから逸脱し「反抗」する側面が見いだされる。本書は、宗教儀礼の担い手となっているような「普通の人々」の実践の両義的なあり方を記述することを通じて、それに体現されているイラン社会の両義性を提示する。
序章 道具主義と言説的伝統の間で
[日販商品データベースより]第1章 イランにおけるシーア派宗教儀礼の概要
第2章 音文化の規制と儀礼の拡張
第3章 国家と宗教が交錯するカルバラー巡礼
第4章 自傷儀礼の禁止と信仰する身体の過剰性
終章 服従と反抗のアーシューラー
1979年の革命以降、イスラーム国家として国際政治的に独自路線を貫くイラン。しかしホセイン追悼儀礼の実践にみられるように、人々の身体性はときに権威主義体制への服従を超えた過剰性を発露する。音文化の統制下で行われる胸叩きやダンス、隣国イラクの聖地カルバラーへの巡礼、禁止された自傷儀礼など、統治と抵抗がせめぎあう両義的な生の現場を、参与観察を通じて鮮やかに描く意欲作。