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[BOOKデータベースより]
神学へ限りなく接近するフランス現象学は何処に向かうのか?アンリとマリオンの比較を通してその歩みを検討し、成果を未来へと引き継ぐ試みを提言する!
第1章 現象学のhyl´etiqueとmat´erielle(問題構成;hyl´etique;mat´erielle;現象学と方法 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 世界と世界以外(現象学の神学への道;真理の異なる理解;キリスト教の立場から;キリストという現象 ほか)
第3章 形而上学的思惟(世界を起点として;手掛かり;難問の回顧;神学の観点で)
第4章 比類なき現象(公現;charit´e;myst`ere;position ほか)
神学へ限りなく接近するフランス現象学は何処に向かうのか? アンリとマリオンの比較を通してその歩みを検討し、成果を未来へと引き継ぐ試みを提言する! 本書では、まずミシェル・アンリを手掛かりとして、形而上学的傾向のパトスという側面を、次にジャン=リュック・マリオンに依拠しつつロゴスという側面を探究する。最後に、二つの側面をロゴスに重きを置きつつ総合する視点を試みることで、現象学の最も顕著な展開は啓示へ向かう点を明らかにする。――はじめにより