早稲田大学教育・総合科学学術院オンライン授業の現在地

学生による自由記述の分析から
早稲田教育ブックレット　２９

学文社
早稲田大学教育総合研究所　

• 価格: 1,100円（本体1,000円＋税）
• 発行年月: 2023年03月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784762032172

内容情報

[BOOKデータベースより]

オンライン教育を問いなおす―プロジェクトの概要
いまの学生たちはオンライン授業にどう向き合っているのか―キーワードにみる特徴
何が学生たちのオンデマンド授業の評価を左右しているのか
進むのか。戻るのか―行き詰まる大学授業形態
変わる大学・変わらない大学
オンライン授業からハイブリッド授業へ
フリーディスカッション

[日販商品データベースより]

教育最前線講演会シリーズによる講演と議論をもとに構成したブックレット。
教育・総合科学学術院では、オンライン教育実践の検証・記録及び、
新たな教育の構築・提案を目的に「オンライン教育調査・研究グループ」を立ち上げ、
教員有志による研究を継続しておりその成果の一部を掲載。（ブックレット26、27にも掲載）

学部生・大学院生を対象に実施したアンケートの分析を通じて、
オンライン教育の現状や課題、今後の方向性を議論。
アンケート結果を学生たち自身の手によって分析する機会を設けた。

現代の大学教育が、講義中心の授業から、
学生と教員の双方向的な議論を通じた学びへと重点が変化していることを示し、
オンライン教育や大学教育の発展へのヒントを提供する。

【執筆者】
濱中淳子、木元千尋、劉 �g、渡邊泰斗、神内真利恵、劉 ?、小出 素、八木悠太、森田裕介、林 佳輝、
金子綾香、野口穂高