- 歴史の蹊、史料の杜
-
史資料体験が開く日本史・世界史の扉
成蹊大学人文叢書 20
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2023年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784759924688
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[BOOKデータベースより]
杜に分け入り、蹊をたどる、14本の歴史エッセイ。
第1部 日本史の扉(疫病と日本古代史―仏教との関わりから;江戸・明治期の気象観測記録―シーボルト史料との出会い;明治後期の少年少女雑誌―『少女の友』の表紙絵・冒険小説の変化;宮内省の公文書―「上川御料地争議録」と私の近代天皇制研究;法律の制定過程を探る―デジタルアーカイブから広がる歴史研究;『日本外交文書』への誘い―戦前期日本外交史研究の課題とアプローチ)
[日販商品データベースより]第2部 世界史の扉(明清時代の中国民衆宗教と宝巻―華北農村における黄天道信仰の一風景;中国の文書館―上海市〓案館での史料調査体験;中東近代の自伝と書簡―ミドハト・パシャとその家族をめぐって;中央ユーラシアの新聞・雑誌史料―時代の思潮を読む;テルミドールにおける「ロベスピエール=王」という噂をめぐって―手稿史料との出会い;幕末維新期のフランス留学と日本人―徳川昭武と前田正名;労働運動指導者ベン・ターナーの『自伝』(About My Self)―「変化の時代」を生きて;アメリカ合衆国議会の公聴会史料―先住民教育改革をめぐって)
歴史学、地理学、社会学の専門家が史資料体験を通して得られた新知見、新地平、および自分自身の変化(成長)を披露。各自の研究のハイライトやダイジェスト、あるいはスピンオフを公開し、歴史の面白さと奥深さを伝える。