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日本統治下の台湾・朝鮮と漢文教育

近代東アジア漢文教育の研究 1

戎光祥出版
町泉寿郎 

価格
4,620円(本体4,200円+税)
発行年月
2023年03月
判型
A5
ISBN
9784864034708

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内容情報
[BOOKデータベースより]

日本の漢文教育は異なる言語・文化をもつ台湾・朝鮮などに何をもたらしたのか?漢字文化圏の近代化から続く漢文教育の諸問題を、漢文教科の特徴から読み解く!

第1部 近代日本の漢文教育(漢文教育の近世・近代―道学と考証学;近代日本の教育制度と「漢文」―国語科との対照から;二松学舎の歴史から見る近代漢文教育の変遷;漢文教科書に見る咸宜園関係者の漢詩文採録について―戦前期と現在を比較して;昭和期戦前の漢文環境)
第2部 台湾における漢文教育(外地の「漢文」教科書について―台湾を例として;台湾総督府発行『漢文教科書』と漢文科設置;台湾公学校漢文科と本島人教員;戦前期台湾における日本人漢文教師の足蹟―伊藤賢道を例として)
第3部 朝鮮における漢文教育(韓国における近代的漢学専門高等教育機関と支那哲文学科―服部宇之吉を中心に;日韓併合前後の漢文教育―諸教育令と教科書の内容からの考察;一九三〇年(『新編 高等朝鮮語及漢文読本』の改編要望件)について)
第4部 台湾・朝鮮以外の地域における漢文教育の諸問題(伊沢修二の清末中国教育に関する言説と出版活動;日本横浜大同学校―その創立年月日をめぐって;横浜大同学校における国文教科書編纂)

[日販商品データベースより]

東アジア漢字文化圏に属しつつそれぞれ異なる言語・文化を築いてきた日本と台湾と朝鮮半島は、漢字・漢文、あるいは儒教に関して互いに共通点を持ちつつ、それぞれ相異なる「漢文」の学びの歴史を刻んできた。
そこで、「漢文」教科・「漢文」教科書に着目して、日本国内と台湾と朝鮮それぞれを比較対照することにより、各地域の漢字・漢文文化の特徴を浮き彫りにする。

日本統治下の漢文教育は、台湾・朝鮮などに何をもたらしたのか?
漢字文化圏の近代化から続く漢文教育の諸問題を、漢文教科の特徴から読み解く!

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