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- 月と散文
-
KADOKAWA
又吉直樹
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2023年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784048971317

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[BOOKデータベースより]
センチメンタルが生み出す爆発力、ナイーブがもたらす激情。又吉直樹、10年ぶりのエッセイ集。
満月(いろいろ失くなってしまった日常だけど;鼻で息をしはじめたのは六歳の頃だった;生きてみよう。;物件情報を眺めていた若い二人;どこでも眠れる ほか)
[日販商品データベースより]二日月(始まりの灯り;洗った手で汚れた蛇口を閉める;覗き穴から見る配達員;喫茶店からの重要な伝言;しりとり ほか)
いろんなものが失くなってしまった日常だけれど、窓の外の夜空には月は出ていて、書き掛けの散文だけは確かにあった―― 16万部超のベストセラー『東京百景』から10年。又吉直樹の新作エッセイ集が待望の発売!