- リネア モネの庭で
-
世界文化ブックス 世界文化社
クリスティーナ・ビョルク レーナ・アンデション 福井美津子- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2023年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784418238132
[BOOKデータベースより]
主人公リネアはスウェーデンの大都会に暮らす女の子。同じアパートに住む元庭師のブルームさんに植物の育て方を教わっては、自分で育てたり観察ノートをつけたりして、自然を楽しんでいます。そんなリネアの憧れは有名な画家クロード・モネの庭を訪れること。ブルームさんは、モネの絵や家族のことが書かれている本を持っていました。いつもその本をながめてはモネの家族と知り合いのような気持ちになったリネアはブルームさんと共に、ついにパリに向かいます。夢にまでみた睡蓮池の“日本の橋”に立ったリネアがモネの庭で出会った人はだれでしょう。この本には、モネの絵や、貴重な家族写真とともにモネの物語がつづられています。さあ、リネアと一緒に、モネの庭に出かけましょう。
[日販商品データベースより]・スウェーデン発、欧米で100万部超のベストセラー絵本の日本語版が30年ぶりに復刻!
・名画『睡蓮』をはじめとするクロード・モネの絵が、まるで美術館を巡るように散りばめられた美しい絵本。
・主人公はモネの絵が大好きな少女リネア。モネの庭を訪れ、印象派やモネの家族の物語を知ることで成長していく、一人の少女の記録。
スウェーデンに暮らす、感受性の豊かな少女リネアは、モネの絵が大好き。仲良しの元庭師・ブルームさんと一緒に憧れの「モネの庭」に出かけ、旅先での出来事や出会いを経て大切なことを学びます。
『睡蓮』をはじめとする名画の数々や、モネの家族写真を織り交ぜながら、モネの絵やその人生、印象派のことを、少女リネアと一緒に知っていくドキュメンタリータッチの絵本。
欧米で100万部超、日本でも6万部を記録したベストセラー。「子どもにも読ませたい」「もう一度読みたい」という読者の声を受けて、30年ぶりに復刻です!
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スウェーデンの幼馴染コンビによるドキュメンタリータッチの作品。
モネの「睡蓮」に魅せられた少女リネアが、
ご近所さんの元庭師ブルームさんと、モネの睡蓮ゆかりの場所を巡る構成。
いろいろな美術館でモネの絵を鑑賞し、ジヴェルニーの庭も訪れます。
なんと、モネのひ孫とも会い、家族のエピソードも盛り込まれています。
リネアの語りで進むため、その感動が伝わってきて、一緒に散策気分。
モネの作品や写真はもちろん、リネアが体感したあれこれも描かれ、
睡蓮の世界を満喫です。
読み物レベルの分量ですが、絵本としても楽しめそうです。(レイラさん 50代・兵庫県 女の子1歳、女の子1歳)
【情報提供・絵本ナビ】