国谷裕子と考えるＳＤＧｓと食料危機 ２

図書館用堅牢製本
近づく食料危機　

文渓堂
国谷裕子　

• 価格: 3,520円（本体3,200円＋税）
• 発行年月: 2023年03月
• 判型: Ａ４変
• ISBN: 9784799904916

内容情報

[BOOKデータベースより]

１　人口増加でもっと食料が必要に（今世紀中は人口が増え続ける；経済成長で食料消費量が増加する；食品ロスは世界に広がっている）
２　穀物収穫量はもう増やせない（穀物の生産は限界に達している；食料の増産が環境を破壊していた；食料を生産するには水が足りない）
３　気候変動が食料生産をむずかしくする（気象災害が激しくなる；気温上昇で食料生産が低下する；生物多様性は食料生産のためにも；感染症の大流行と家畜伝染病）
４　魚が食べられなくなる（魚の消費量が増えてきたために；乱獲で魚が激減している；地球温暖化と海洋汚築で）
５　危機のなかの日本（食料輸入大国日本；食料輸入ができなくなるとき；食料自給率は上げられるか；「豊かな食生活」を見直す）
調べてみよう・話し合ってみよう

[日販商品データベースより]

2030年までに85億に到達…増え続ける世界人口が世界的な食料危機を引き起こす？　「緑の革命」の20世紀型の食料生産システムが、いまや地球環境に負荷をかけすぎていて限界を迎え、新しいシステムの構築が必要とされていることを様々な事例を例にわかりやすく解説。