- 月下美人を待つ庭で
-
猫丸先輩の妄言
創元推理文庫 Mくー2ー13
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2023年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784488421267
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 猫の耳に甘い唄を
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年12月発売】
- 世界の望む静謐
-
価格:1,034円(本体940円+税)
【2025年01月発売】
- 豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件
-
価格:814円(本体740円+税)
【2021年02月発売】
- 世界の望む静謐
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2022年10月発売】
- 過ぎ行く風はみどり色 新版
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2019年03月発売】
[BOOKデータベースより]
電光看板に貼り付けられた不規則な文字列のメモ、夜の庭にかわるがわる現れる悪気なさそうな闖入者たち―猫丸という風変わりな名前の“先輩”は日頃ふらふらしているのに、なにやら事件を見つけては猫のごとき目聡さで首をつっこむ。そして、どうにも理屈の通らない謎も、先輩が得意の饒舌をふるううちにあっという間に解き明かされていくから不思議だ。全五編を収める連作集。
[日販商品データベースより]先輩がいると、この世は不可思議で、たまらなく面白い。
巧みな話術のうちに意外な結論に辿り着く
謎解きの醍醐味あふれる五編を収録
名探偵・猫丸先輩の、気ままなる生活と推理。
電光看板の底に貼り付けられた不規則なアルファベットの文字列、亡き母が残した庭にかわるがわる訪れる悪気なさそうな侵入者たち――風変わりな名前の“先輩”は日頃ふらふらしては、愉快なことには猫のごとき目聡さで首をつっこむ。そして、どうにも理屈の通らない謎も、彼の饒舌にかかれば、ああだこうだと話すうちにあっという間に解き明かされていくから不思議だ。さて、名探偵・猫丸先輩の推理は如何に。
■目次
「ねこちゃんパズル」
「恐怖の一枚」
「ついているきみへ」
「海の勇者」
「月下美人を待つ庭で」