- ヒトラーと第二次世界大戦
-
- 価格
- 11,000円（本体10,000円＋税）
- 発行年月
- 2023年03月
- 判型
- Ａ５
- ISBN
- 9784623094844
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 互酬性と古代民主制
-
価格：6,380円（本体5,800円＋税）
【2020年04月発売】
- 近世東地中海の形成
-
価格：5,940円（本体5,400円＋税）
【2022年01月発売】
- 宗教改革の物語
-
価格：1,408円（本体1,280円＋税）
【2019年01月発売】
- 塗りつぶされた町
-
価格：2,970円（本体2,700円＋税）
【2018年07月発売】
- イギリスの戦後ヨーロッパ構想とフランスの再興
-
価格：5,500円（本体5,000円＋税）
【2023年07月発売】
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
本書は第二次世界大戦を「ヒトラーの戦争」として捉える。ヒトラーの戦争目的の解明から、ミュンヘン会談とポーランド侵攻による第二次世界大戦の勃発、独仏戦から独英戦を経て独ソ戦に至る過程を辿る。この過程において、ヒトラーの理性と非理性が、軍事力の形成と爆発にいかにかかわり、衝突したかを歴史的具体的に分析することによって、第二次世界大戦を構造的に理解する。
第１部 ヒトラーと第二次世界大戦の勃発（ヒトラーの対外政策思想；ドイツ再軍備と英独同盟構想の挫折；ミュンヘンへの道；第二次世界大戦の勃発）
[日販商品データベースより]第２部 ヒトラーと第二次世界大戦の展開（独ポ戦をめぐって；独仏戦をめぐって；独英戦か独ソ戦か；独英戦の展開）
第３部 世界大戦の拡大とヒトラーの転落（「枢軸」の凋落；シュペーアの「奇跡」；ホロコースト；ドイツ第三帝国の最期）
附章 研究史と主要文献について
本書は第二次世界大戦を「ヒトラーの戦争」 として捉える。ヒトラーの戦争目的の解明から、ミュンヘン会談とポーランド侵攻による第二次世界大戦の勃発、独仏戦から独英戦を経て独ソ戦に至る過程を辿る。この過程において、ヒトラーの理性と非理性が、軍事力の形成と爆発にいかにかかわり、衝突したかを歴史的具体的に分析することによって、第二次世界大戦を構造的に理解する。