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織りと染めが彩なす服飾美 関西学院大学研究叢書 第250編
思文閣出版 河上繁樹
点
人はなぜ装うのか。衣服は体温の調節や身体の保護という実用性のみならず、装う者の身分や帰属の表示、自己の表現など様々な役割をもつ。服装は社会のなかで生まれ、他者の視線と自己の意識によって変化し、時に制度となり、あるいは時世粧となって歴史のなかに刻まれてきた。絵画に描かれた服飾を読み解き、その服飾を彩る織りや染めの技法を解明し、文様の意味を問えば、それを着る人の立場や時代背景、ときには心情までもがみえてくる。将軍・僧侶・姫君から通人まで、日本人はどのような服を装ってきたのか。歴史をつうじて服飾のもつさまざまな意味を探る。
第1章 和の装い 四季をまとい、常磐をねがう第2章 仏法を装う 染織史から視た袈裟第3章 裂の装い 茶席に彩りをそえる名物裂第4章 外交の装い1 足利義満の「日本国王」冊封第5章 外交の装い2 龍になれなかった豊臣秀吉第6章 姫君の装い 桃山時代の華麗なる服飾第7章 傾く装い 片輪車の文様史第8章 花洛の装い 東福門院の小袖から友禅染まで第9章 物語る装い 文芸を模様にした小袖第10章 「いき」に装う 江戸で生まれた服飾美
人はなぜ装うのか。衣服は体温の調節や身体の保護という実用性のみならず、装う者の身分や帰属の表示、自己の表現など様々な役割をもつ。服装は社会のなかで生まれ、他者の視線と自己の意識によって変化し、時に制度となり、あるいは時世粧となって歴史のなかに刻まれてきた。絵画に描かれた服飾を読み解き、その服飾を彩る織りや染めの技法を解明し、文様の意味を問えば、それを着る人の立場や時代背景、ときには心情までもがみえてくる。 将軍・僧侶・姫君から通人まで、日本人はどのような服を装ってきたのか。歴史をつうじて服飾のもつさまざまな意味を探る。
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[BOOKデータベースより]
人はなぜ装うのか。衣服は体温の調節や身体の保護という実用性のみならず、装う者の身分や帰属の表示、自己の表現など様々な役割をもつ。服装は社会のなかで生まれ、他者の視線と自己の意識によって変化し、時に制度となり、あるいは時世粧となって歴史のなかに刻まれてきた。絵画に描かれた服飾を読み解き、その服飾を彩る織りや染めの技法を解明し、文様の意味を問えば、それを着る人の立場や時代背景、ときには心情までもがみえてくる。将軍・僧侶・姫君から通人まで、日本人はどのような服を装ってきたのか。歴史をつうじて服飾のもつさまざまな意味を探る。
第1章 和の装い 四季をまとい、常磐をねがう
[日販商品データベースより]第2章 仏法を装う 染織史から視た袈裟
第3章 裂の装い 茶席に彩りをそえる名物裂
第4章 外交の装い1 足利義満の「日本国王」冊封
第5章 外交の装い2 龍になれなかった豊臣秀吉
第6章 姫君の装い 桃山時代の華麗なる服飾
第7章 傾く装い 片輪車の文様史
第8章 花洛の装い 東福門院の小袖から友禅染まで
第9章 物語る装い 文芸を模様にした小袖
第10章 「いき」に装う 江戸で生まれた服飾美
人はなぜ装うのか。衣服は体温の調節や身体の保護という実用性のみならず、装う者の身分や帰属の表示、自己の表現など様々な役割をもつ。服装は社会のなかで生まれ、他者の視線と自己の意識によって変化し、時に制度となり、あるいは時世粧となって歴史のなかに刻まれてきた。絵画に描かれた服飾を読み解き、その服飾を彩る織りや染めの技法を解明し、文様の意味を問えば、それを着る人の立場や時代背景、ときには心情までもがみえてくる。 将軍・僧侶・姫君から通人まで、日本人はどのような服を装ってきたのか。歴史をつうじて服飾のもつさまざまな意味を探る。