- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- ジョン・メイナード・ケインズ1883ー1946 上
-
経済学者、思想家、ステーツマン
日経BP 日経BPマーケティング
ロバート・スキデルスキー 村井章子- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2023年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784296113569
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- トマ・ピケティの新・資本論
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2015年01月発売】
- アダム・スミス共感の経済学
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2022年02月発売】
- 貨幣発行自由化論 改訂版
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2020年04月発売】
[BOOKデータベースより]
経済学に革命を起こしただけでなく、二つの世界戦争の時代を通じて、思想家として、官僚として、また、国の命運を託された交渉者として、そして文化・芸術愛好家として活躍した、型破りの天才・ケインズの全貌を描き出す。上巻では、両親・家族、出生、幼少期、イートン校、ケンブリッジ大学での生活から、思想形成、大学の秘密ソサエティ・使徒会、ブルームズベリー・グループとの濃密な交友、恋愛関係、第一次世界大戦と『平和の経済的帰結』、『確率論』の執筆、結婚、文化・芸術との関わり、金本位制復帰問題への対応、大恐慌の到来までを描く。
第1部 義務と善(征服王に連なる家系;ケンブリッジの文化―シジウィックとマーシャル;ケンブリッジに育つ;イートン;ケンブリッジ学部生時代;若き日の信条;ケンブリッジとロンドン;リットン、ダンカン、メイナード)
[日販商品データベースより]第2部 危機前夜(第一次世界大戦前における経済学への関心;私生活;小春日和)
第3部 無邪気の終わり(戦時への適応;ケインズと第一次世界大戦;危機一髪;紆余曲折―ケインズとパリ講和会議;脅かされる文明)
第4部 戦争の経済的帰結(一九二〇年代のケインズ;平和への移行;確率と善;ロシア問題とドイツ問題;貨幣改革)
第5部 金の十字架(金本位制と結婚;中道思想;ロイド・ジョージとの共闘;貯蓄の謎;不況)
いまこそ、最も偉大な経済思想家から学ぶべきとき。
二つの世界大戦の時代を通じて、世界のあるべき秩序を求め、また母国を救うために奮闘、経済学に革命をもたらした知の巨人の伝説的伝記、待望の邦訳。ケインズ研究の第一人者が、研究、思想、政策、恋愛、生活、文化・外交活動にわたり、ケインの全生涯、人間像を生き生きと描く。
経済学に革命を起こしただけでなく、二つの世界戦争の時代を通じて、思想家として、官僚として、また、国の命運を託された交渉者として、そして文化・芸術愛好家として活躍した、型破りの天才・ケインズの生涯とはどのようなものだったのか?
上巻では、両親・家族、出生、幼少期、イートン校、ケンブリッジ大学での生活から、思想形成、大学の秘密ソサエティ・使徒会、ブルームズベリー・グループとの濃密な交友、恋愛関係、第一次世界大戦と『平和の経済的帰結』、『確率論』の執筆、結婚、文化・芸術との関わり、金本位制復帰問題への対応、大恐慌の到来までを描く。