- 「変化を嫌う人」を動かす
-
魅力的な提案が受け入れられない4つの理由
草思社
ロレン・ノードグレン デイヴィッド・ションタル 船木謙一 川ア千歳- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2023年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784794226242
[BOOKデータベースより]
魅力的なはずのアイデア、製品、サービスが、相手に受け入れられないのはなぜか?それは魅力が足りないからではない。相手が受け入れたくない理由=「抵抗」があるからだ。著者らは抵抗を4つ(惰性・労力・感情・心理的反発)に分類し、それぞれの正体を分析、それらへの対処法を、事例を使って具体的に伝授する。
1 魅力的なアイデアが成功しない理由
2 魅力アピールに専念するのはやめよう
3 「惰性」
4 「惰性」を克服する
5 「労力」
6 「労力」を克服する
7 「感情」
8 「感情」を克服する
9 「心理的反発」
10 「心理的反発」を克服する
11 3つの事例研究
売り込みや報奨では、人は動かない。
利点の訴求ではなく、「抵抗」の解消で人は動く。
[フィリップ・コトラー推薦]
“新しいことを始めようとしているなら必ず読むべき本だ。”
「ウォールストリート・ジャーナル」ベストセラー
魅力的なはずのアイデア、製品、サービスが、相手に受け入れられないのはなぜか?
それは魅力が足りないからではない。相手が受け入れたくない理由=「抵抗」があるからだ。
著者らは抵抗を4つ(惰性・労力・感情・心理的反発)に分類し、それぞれの正体を分析、
それらへの対処法を、事例を使って具体的に伝授する。
「惰性」:自分が馴染みのあることにとどまろうとする欲求。
「労力」:変化を実行するために必要な努力やコスト。
「感情」:提示された変化に対する否定的感情。
「心理的反発」:変化させられるということに対する反発。
アイデアのメリットをアピールするよりも、魅力をさらに増やす努力を重ねるよりも、
抵抗を減らすアプローチの方が、ずっと効率的で低コストであることが示される。
“マーケティング担当者は、顧客に新しい製品やサービスを採用させる手段として、機能やメリット、宣伝に頼ることがあまりにも多い。だが、本書を読めば分かるように、これはマーケティングの公式の半分に過ぎない。新しいものを取り入れようとする消費者の欲望を抑え込む4つの主要な「抵抗」を突き止めた本書は、マーケティングの世界に大きな貢献をしている。本書は、これらの「抵抗」を予測する方法を示すだけでなく、「抵抗」を克服する方法まで教えてくれる。新しいことを始めようとしているなら必ず読むべき本だ。”
――フィリップ・コトラー
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