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[BOOKデータベースより]
高雅に潜む冷笑、傍観主義を標榜…。元老山県に密着し漱石と確執、幸徳事件へ執心―。ヤヌスとしての〓外。没後百年、近代の陰影を刻む文学の深奥に迫る。
第1章 公判の高官傍聴席にいた
第2章 コッホ来日歓迎会の屈辱
第3章 背信の旋律と新聞との葛藤
第4章 幸徳ら事件での微妙な位置
第5章 山県の民衆恐怖と邸宅三昧
第6章 なぜ〓外は事件に注目したか
終章 小説家から考証史家へ