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【2011年01月発売】
[BOOKデータベースより]
かつて「百貨店」は、そこに行けばすべてが手に入る魔法の玉手箱であった―。地元に愛され隆盛を誇ったものの今は消えてしまった全国各地の老舗デパートについて徹底取材。関係者の証言や当時の新聞記事などをつぶさに取り上げつつ、そのドラマチックな興亡の歩みを戦後の世相とともにあぶりだすノンフィクション。貴重図版300点以上掲載。
プロローグ 悪疫の襲来(二〇二〇)
[日販商品データベースより]第1章 繁栄の日々(一九六〇〜一九六九)
第2章 曲がり角の兆し(一九七〇〜一九七九)
第3章 狂騒の幕開け(一九八〇〜一九八九)
第4章 世紀末の災厄(一九九〇〜一九九九)
第5章 新時代の試練(二〇〇〇〜二〇〇九)
第6章 未来への混沌(二〇一〇〜二〇二〇)
エピローグ 諸行無常の物語(二〇二〇〜二〇二二)
著名建築家による壮大でモダンな店舗ビル、華麗な売場とシャレた店員たち、先端のエレベーター・エスカレーター、ステータスを感じさせる包装紙、当時は「ご馳走」だった大食堂、飽くことなく楽しめる屋上遊園地……かつて「百貨店」はそこに行けばすべてが手に入る魔法の玉手箱であった。しかし戦後、日本経済の浮沈や社会情勢の移り変わりとともに、百貨店は激動の歴史をたどることになる――。
かつて隆盛を極めたものの今は消えてしまった全国各地11店の老舗デパートを徹底取材。関係者の証言や当時の新聞記事などをつぶさに取り上げつつ、その黄金時代から閉店までの興亡の歴史を日本の戦後史とともに振り返る傑作ノンフィクション。カラー口絵16頁。貴重図版300点以上掲載!