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[BOOKデータベースより]
都市は“文化”を体現する。ロンドン・ニューヨークのリポートおよびものづくりの第一線に接する人たちのインタビューから、東京、そして日本が生み出す文化芸術の未来に向けた都市のあり方を展望する。
第1章 都市とクリエイティブ産業の関わりを探る―ロンドン、ニューヨーク、東京、そして日本(文化・クリエイティブ産業をはぐくむ都市とは;日本の文化力とクリエイティビティの強み・特徴;ロンドン、ニューヨークの現地調査から得た示唆)
[日販商品データベースより]第2章 文化芸術を生み出す人々―いかにしてアートのエコシステムを形成するのか(杉本博司 文化を武器に自国の魅力を伝える力を;名和晃平 都市に芸術を定着させる;金森穣 文化を育てる求心力 ほか)
第3章 境界を越えて発展する日本の文化―アート、エンタテインメント、コンテンツ産業の動き(稲蔭正彦 クロスオーバーする日本の文化;真鍋大度×稲蔭正彦 クロスオーバーの可視化;堀義貴 エンタテインメントで世界進出を狙う ほか)
都市をイメージしようとしたときに思い浮かぶのは、単に建物やビル群のスカイラインだけではないだろう。重要なのはそこにあるカフェや洒落たレストラン、演劇、美術館、ギャラリーなどに通う人々のありようだ。重要なことは都市がライフスタイルを育むが、またライフスタイルが都市の形を規定するということだ。ではそのライフスタイルの背景は何かといえば、それは文化である。文化は古いものと新しいものの双方がバランスしていなければ生き残れない。都市はそれを体現する。南條史生(本書より)