この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- シン読解力
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年02月発売】
- 1週間でMicrosoft Azure資格の基礎が学べる本
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2023年10月発売】
- 音楽家ものがたり ショパン
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年10月発売】
- 演奏不安・ジストニアよ、さようなら
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2022年03月発売】
- 市川房枝、そこから続く「長い列」
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年04月発売】
[BOOKデータベースより]
明治期からの学校教育における作文・綴方や生活綴方教育運動、大正期以降に見られた労働者や農民の自己表現活動としての生活記録、戦時期の生活記録報道運動を経て、戦後の女性の文章表現や生活記録運動に至る、書き合い読み合うことによる学びの系譜を、日本各地の取り組みから検証。自己教育・相互教育の手立てとしての生活記録の実践と理論の展開をひもとき、生活を書く・読むことによる表現や経験を顧みる。
序章
[日販商品データベースより]第1章 作文教育と綴方教育
第2章 生活綴方教育と生活教育
第3章 労働者・農民と生活記録
第4章 大日本青少年団の生活記録報道運動
第5章 戦後の生活綴方教育と生活記録
第6章 生活記録の地域的展開―戦後山形県の生活記録を事例として
第7章 日本青年団協議会の生活記録運動
第8章 女性の自己表現と生活記録
第9章 戦後社会教育における生活記録の意味とその課題
終章
戦前後の日本各地の生活綴方・生活記録実践の展開をもとに、自身の生活を書く・読むという行為による表現や経験とは何かを顧みる。