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[BOOKデータベースより]
同時代史としての政治思想史を概観する完結編。
序章 同時代史のおもしろさと難しさ
[日販商品データベースより]第1章 戦後民主主義―家族はデモクラシーの出発点である
第2章 大きく変わった政治の論じ方
第3章 組織と人間
第4章 政治の根源に向かう問い
第5章 六〇年安保―一五年遅れてきた戦後
第6章 疎外と自己実現
第7章 新しいステージへ―業績保守主義の台頭
第8章 資本主義像の変容
第9章 二一世紀へ
著者自身の経験も交え、同時代史としての戦後の日本政治思想史を概観する。『日本政治思想史』『続日本政治思想史』に続く完結編!
◆良き生き方は多様だ。自由なしに多様性はない。だから貧しくても自由、失敗しても自由。自由を大切にしたい。ひとりひとりの自由ということについて、日本人は保守もリベラルも左翼も、腰が据わっていない。おざなりだと思う。 親の反対を押し切って結婚し、宮仕えをしたくなくて学者になった。たいして勇気もない自分だが、自分の思うように生きたくて、大袈裟だが家父長制とたたかってきたのかなと思っている。(「あとがき」より)◆