- 実在とは何か
-
西田幾多郎『善の研究』講義
新泉社
大熊玄
- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2023年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784787722096

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[BOOKデータベースより]
西田幾多郎が、自らの「哲学的思想を述べたもの」、『善の研究』の「骨子というべきもの」と語る、同書第二編「実在」の徹底的解説書。
第1章 ひたすら考え究めていく、その始まりの基点(ゼロ・ポイント)―考究の出立点
[日販商品データベースより]第2章 意識の立ち現われ(現象)こそが唯一の実在である―意識現象が唯一の実在である
第3章 実在の真の姿は、知ではなく情意によって明らかとなる―実在の真景
第4章 真の実在(意識現象)にはいつも同一の形式がある―真実在は常に同一の形式を有っている
第5章 真の実在は「一即多、多即一」という根本的なあり方をしている―真実在の根本的方式
第6章 実在はただ一つだけ―唯一実在
第7章 実在は、「二」に分化し、「多」へと発展する―実在の分化発展
第8章 「自然」にも、実在としての自己がある―自然
第9章 「精神」とは、実在から抽出された統一作用のこと―精神
第10章 「神」とは、究極の実在のこと―実在としての神
西田幾多郎が、自らの「哲学的思想を述べたもの」、『善の研究』の「骨子というべきもの」と語る、同書第二編「実在」の徹底的解説書。
「実在とは如何なる者であるか。主客の対立なく、知情意の分離なく、単に独立自全の純活動あるのみである。」