- お金の流れで見る世界史
-
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2023年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569902814
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[BOOKデータベースより]
経済視点で歴史に迫ると現代との類似点が見えてくる!国家の盛衰を決める徴税と財政政策。ローマ帝国で起こったハイパーインフレ。国家財政の魔法の杖―徴兵制。ブロック経済で日本を締め出したイギリス。リーマンショックを招いたソ連の崩壊。経済が国家の命運を決める、元国税調査官が歴史上の人物をガサ入れ!
「お金の流れ」で読み解くと、「世界史の見え方」はガラリと変わる!
[日販商品データベースより]古代エジプト・古代ローマは“脱税”で滅んだ
ユダヤと中国―太古から“金融”に強い人々
モンゴルとイスラムが「お金の流れ」を変えた!
そして世界は、スペインとポルトガルのものになった
海賊と奴隷貿易で“財”をなしたエリザベス女王
無敵のナポレオンは“金融戦争”で敗れた
「イギリス紳士」の「悪徳商売」
世界経済を動かした「ロスチャイルド家」とは?
明治日本の“奇跡の経済成長”を追う!:「世界経済の勢力図」を変えた第一次世界大戦
第二次世界大戦の“収支決算”
ソ連崩壊、リーマンショック―混迷する世界経済
脱税で滅んだ古代エジプト、消費税によって沈んだスペイン無敵艦隊、なぜロスチャイルド家は衰退したのか……元国税調査官が歴史上の人物をガサ入れ!
元国税調査官が世界史を富・経済・権力の動きから解説。国家の盛衰パターン、戦争の勝敗の意外な理由など、知られざる真相から世界史の見方が変わる!
ユダヤ、ローマ帝国、イスラム帝国、モンゴル帝国、スペイン、大英帝国、ソ連……経済視点で歴史に迫ると現代との類似点が見えてくる!
●国家の盛衰を決める徴税と財政政策
●ローマ帝国で起こったハイパーインフレ
●中国を金融先進国?にした世界初の紙幣
●スペインの宗教政策が経済をここまで悪化させる
●イギリスがローマ教会から離脱した「金銭的な理由」
●国家財政の魔法の杖─徴兵制
●第一次世界大戦の引き金は「ドイツの急激な経済発展」?
●ナチスが領土侵攻をした経済的な理由?
●リーマンショックを招いたソ連の崩壊
お金の視点で見れば、世界史の流れの意外な理由がわかる!
歴史というのは、政治、戦争などを中心に語られがちだ。「誰が政権を握り、誰が戦争で勝利したのか」という具合に。だが、本当に歴史を動かしているのは、政治や戦争ではない。お金、経済なのである。お金をうまく集め、適正に分配できるものが政治力を持つ、そして、戦争に勝つ者は、必ず経済の裏付けがある。だからこそ、お金の流れで歴史を見ていくと、これまでとはまったく違う、歴史の本質が見えてくるのだ。(「はじめに」より抜粋)