- 「恨」とは何か?
-
韓国の文化的アイデンティティを読み解く
人類学専刊
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2023年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784894893283
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[BOOKデータベースより]
「韓国的なもの」の根源に迫る。韓国文化のコンテクスト=文学・巫俗・朝鮮の美・金芝河、民衆神学・民主化運動、火病・甑山教、そして映画…。1970年から今日に至る50年間のその言説を徹底整理。個人・社会に通底する「恨」なるものを追究した画期的労作。
1 序論
2 恨の定義
3 韓国の文化のコンテクストにみられる恨の概念:韓国的概念としての恨その1 1970‐80年代の恨の言説
3 韓国の文化のコンテクストにみられる恨の概念:韓国的概念としての恨その2 1990年代の恨の言説
3 韓国の文化のコンテクストにみられる恨の概念その3 2000年代以降の恨の言説
4 日本文化のコンテクストにみられる“恨”:「恨とは韓国的概念か」という問いを通して
5 結論:韓国のアイデンティティ論としての恨