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[BOOKデータベースより]
第1章 脂肪乳剤に対する日本の医療者の考え方と脂肪乳剤の歴史
[日販商品データベースより]第2章 日本では脂肪乳剤はどのくらい使われているのか?
第3章 脂肪乳剤とは(代謝、製剤の特徴)
第4章 脂肪乳剤を投与する目的
第5章 脂肪乳剤の投与方法・管理方法
第6章 脂肪乳剤投与と感染
第7章 長期間、CVポートから脂肪乳剤を投与すると、カテーテルが閉塞する恐れがある!
第8章 在宅における脂肪乳剤の投与
第9章 日本における3‐in‐1製剤
第10章 海外で使用されている脂肪乳剤と日本への導入
第11章 脂肪乳剤の具体的使い方
●日本製の脂肪乳剤がなくなってしまうかもしれない!
●そんなことにならないよう、医療現場でしっかりと、きちんと、脂肪乳剤を使うための手引書
●脂肪乳剤の歴史から、代謝と特徴、適切な投与と管理など、基本から実践までを詳述
●目次を見渡して自信がない項目があるなら、ぜひ読んでください
<プロローグより>
長年,この臨床栄養,静脈栄養という領域に関わっている者として,何かできることはないか,と考えて,この本を執筆することにした。(中略)正しい脂肪乳剤の使い方についての考え方が普及すれば,脂肪乳剤の使用量が増え,新しい脂肪乳剤の導入をサポートできるのではないか,そう思いながら・・・。(中略)
本書の目的は,脂肪乳剤,本邦ではイントラリポスだけなのであるが,に対して興味をもってもらおう,現在の考え方をまとめておこう,である。私自身のデータとしてのものは少ないが,静脈栄養の適正な普及のために活動している者として,ある意味,使命感で執筆させていただいた。いろいろな批判があると思われるが,その批判が出ること自体,実は,本書の目的である。議論にならなければ進歩はない。(著者)