- オブザーバビリティ・エンジニアリング
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オライリー・ジャパン オーム社
チャリティ・メジャース リズ・フォン=ジョーンズ ジョージ・ミランダ 大谷和紀 山口能迪- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2023年01月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784814400126
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[BOOKデータベースより]
本書は、近年のクラウドベースのソフトウェアシステム開発における設計プラクティスなどにおいて触れられる概念「オブザーバビリティ(可観測性)」に関する書籍です。オブザーバビリティとは何か、どのように役立てるのかなど、登場の背景から実践方法、組織、企業への適用といった幅広い視点で解説します。今後、ソフトウェアシステムの開発においてオブザーバビリティが果たすであろう、より大きな役割についても触れています。さらにSlackのゲスト寄稿者により、テストとデプロイプロセスへのオブザーバビリティの適用と、パイプラインによるテレメトリー管理についてのケーススタディを紹介。本書はソフトウェアに関わる多くの人々にとって今後より一般化するオブザーバビリティを知る第一歩となるでしょう。
第1部 オブザーバビリティへの道(オブザーバビリティとは?;オブザーバビリティとモニタリングにおけるデバッグ方法の違い;オブザーバビリティを用いないスケーリングからの教訓;オブザーバビリティとDevOps、SRE、クラウドネイティブとの関連性)
第2部 オブザーバビリティの基礎(構造化イベントはオブザーバビリティの構成要素である;イベントをトレースにつなぐ;Open Telemetryを使った計装;オブザーバビリティを実現するためのイベント解析オブザーバビリティとモニタリングの関係)
第3部 チームのためのオブザーバビリティ(オブザーバビリティへの取り組みをチームへ適用する;オブザーバビリティ駆動開発;サービスレベル目標の信頼性向上への活用;SLOベースのアラートへの対応とデバッグ;オブザーバビリティとソフトウェアサプライチェーン)
第4部 大規模なオブザーバビリティ(投資収益性:作るか、それとも買うか;効率的なデータストア;安価で十分な精度にするためのサンプリング戦略;パイプラインによるテレメトリー管理)
第5部 オブザーバビリティの文化を拡大する(オブザーバビリティのビジネス事例;オブザーバビリティの利害関係者と協力者;オブザーバビリティ成熟度モデル;ここからどこへ)