- 貧困と格差のミクロ・データ分析
-
貧困のリスク要因、犯罪、新型コロナの影響
早稲田大学学術叢書 58
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2022年11月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784657227027
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[BOOKデータベースより]
複数の統計調査を基に様々な貧困の態様を明らかにする。先進諸国において、社会的な関心が高まっている貧困と格差。それらの要因が複合的に関連している可能性、貧困層・低所得層の実態、貧困リスクの高い人々への新型コロナの影響などを分析する。
序章 データによる貧困へのアプローチ
第1部 家族、教育と貧困の分析(世帯属性と貧困の要因―「国民生活基礎調査」を基に;貧困と生活状況―「国民生活基礎調査」「全国消費実態調査」による分析;就労と貧困―「就業構造基本調査」による分析 ほか)
第2部 犯罪と経済的要因の分析(経済学における犯罪と経済的要因の実証研究;刑務所収容者における犯罪と経済的要因の関連―「矯正統計」による分析;少年鑑別所収容者における少年非行と経済的要因の関連―「少年矯正統計」による分析)
第3部 新型コロナウイルス感染症による低所得層への影響(新型コロナウイルス感染症拡大と就労・収入―統計データと学術研究から;新型コロナウイルス感染症拡大による環境変化と所得水準―内閣府調査による分析;「コロナなんでも相談会」電話相談記録票による分析 ほか)