- まぬけなこよみ
-
- 価格
- 979円(本体890円+税)
- 発行年月
- 2023年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784022650832
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[BOOKデータベースより]
初詣の帰り道に正月の終わりを感じて絶望し、雛人形たちの人間関係を想像する。こたつ、花火、新蕎麦まで風物詩にまつわる思い出を、超庶民派芥川賞作家がのほほんと綴る。ときに爆笑、ときにホロリとなりながら、季節が巡るのが楽しみになる歳時記エッセイ集!
新年(初詣はめでたくつめたい;かるたの宇宙 ほか)
[日販商品データベースより]冬から春へ(厄除け後のゆるゆる;高校は筆談の彼方に ほか)
春から夏へ(自転車の頃;寿司とカーネーション ほか)
夏から秋へ(ガラス戸越しの稲妻;土日ダイヤお盆クラブ ほか)
秋から冬へ(膝掛けを持った渡り鳥;ライフワーク千歳飴 ほか)
初詣の帰り道、正月の終わりを感じて絶望し、バンドTシャツを着て「これで自分になった」と思う。季節の言葉や風物詩にまつわる気持ちと思い出をほのぼのとつづる、まぬけな脱力系エッセイ集。クスリと笑いながらも季節の行事が待ち遠しくなる一冊!