日本におけるＣＯＲＡＩＬ（Ｒ）人工股関節の実際

丸善プラネット 丸善出版
加谷光規　松原正明　兼氏歩　老沼和弘　金光成　

• 価格: 5,500円（本体5,000円＋税）
• 発行年月: 2022年12月
• 判型: Ｂ５
• ISBN: 9784863455368

内容情報

[BOOKデータベースより]

序章　ＣＯＲＡＩＬ人工股関節総論
第１章　ステムデザイン（髄内・髄外デザインと日本人股関節症患者における関節再建）
第２章　臨床評価（臨床上の骨反応；ステム周囲の骨新生　ほか）
第３章　適応とピットフォール（ＣＯＲＡＩＬ適応総論；二次性変形性股関節症（ｄｅｖｅｌｏｐｍｅｎｔａｌ　ｄｙｓｐｌａｓｉａ　ｏｆ　ｔｈｅ　ｈｉｐ：ＤＤＨ）　ほか）

[日販商品データベースより]

股関節の障害には様々なものがあり、股関節に部分的な障害がおこるものもありますが、変形性股関節症や関節リウマチなどでは、股関節全体に変化をきたすものがあります。このような股関節全体の障害による痛みの治療に役立つのが人工股関節です。CORAILステムは1985年にARTROグループが開発した人工股関節の一つで、世界中の200万人以上の患者に提供されてきました。本書では日本における臨床例を収録しています。　2020年刊行の翻訳書『CORAIL人工股関節』と対をなす専門書です。