- 変容する現代社会と株式の法的性質
-
株式に所有権性は認められるのか
早稲田大学エウプラクシス叢書 036
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2022年12月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784657228055
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[BOOKデータベースより]
株式については、ある種の所有権性が認められるというのが、これまでの通説・判例であった。しかしこの考え方は、激しく変動する現代社会のなかで見直しを迫られているのではないか。英米法の議論をふまえつつ、暗号資産の法的性質にも論及した最新研究。
序章 問題の所在と本書の検討方法・構成
[日販商品データベースより]第1編 イギリス会社法における株式の法的性質(株式会社および株式の性質;株主はpart ownerか)
第2編 アメリカ会社法における株式の法的性質(株式はpropertyか;人的財産としての株式;株式の法的性質から生じる法的諸問題)
第3編 日本の会社法において株式の所有関係の変容を示唆する事例(株式の法的性質―トヨタAA型種類株式;株式買取請求権制度における「非流動性ディスカウント」の示唆;暗号資産の法的性質―暗号資産は無体動産か)
終章 本書のまとめと株式の所有権性の再検討の方向性
株式については、ある種の所有権性が認められるというのが、これまでの通説・判例であった。しかしこの考え方は、激しく変動する現代社会のなかで見直しを迫られているのではないか。英米法の議論をふまえつつ、暗号資産の法的性質にも論及した最新研究。