- 国際平和を歴史的に考える
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2022年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784634445215
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[BOOKデータベースより]
「国際平和」の概念が生まれたのは、いつ頃の話?勢力均衡(バランスオブパワー)は「国際平和」に繋がるの?アジア諸国における「国際平和」をどう捉えたらよいのだろう?国際連盟・国際連合などの「平和講築のシステム」は、何が問題なのだろう?平和を維持するためにはどうしたら良いのだろう?こうした疑問を前提に歴史学の立場から問い直す。
序章 「歴史的に考える」国際平和
[日販商品データベースより]第1章 アジア史から見る「国際平和」
第2章 主権国家体制下の戦争と平和―ヴェストファリア条約から第一次世界大戦まで
第3章 二十世紀における国際体制の展開と平和
コラム 冷戦期、およびその終結後の世界と国際平和
国際平和を歴史的に考える 座談会
大学の研究者と高校の教員がともに、現代世界の諸問題を歴史的に即して考えることをコンセプトにした講座シリーズ『いまを知る、現代を考える 山川歴史講座』。
その第1弾「国際平和を歴史的に考える」は、不安な世界情勢を目の前にして、そもそも国家とは何か、国際連盟をつくった人びとはどのようにして平和を構築しようと考えたか、またヨーロッパとは異なる支配体制をおこなってきた国々は何を平和と考えたのか、といったさまざまな疑問を、紐解いてゆく。
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〈目次〉
序 章 「歴史的に考える」国際平和 岡本隆司
第一章 アジア史から見る「国際平和」 岡本隆司
第二章 主権国家体制下の戦争と平和――ウェストファリア条約から第一次世界大戦まで 飯田洋介
第三章 二十世紀における国際体制の展開と平和 後藤春美
コラム 冷戦期、およびその終結後の世界と国際平和 小川浩之
国際平和を歴史的に考える 座談会 岡本隆司 飯田洋介 後藤春美 山川志保 津野田興一
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〈著者〉
岡本隆司 (京都府立大学文学部教授)
飯田洋介 (駒澤大学文学部教授)
後藤春美 (東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授)